エコノミーで子供を寝かすのに最適！ベッドになるスーツケースJet Kids Bed Boxがあれば子連れ旅行も安心！
子供がエコノミーでうまく寝られない問題
子連れで旅行、特に海外旅行に行くときに気になるのが、「子供が飛行機でちゃんと寝られるかな・・・」ということです。
エコノミー席だとシートはちょっとしか倒れません。大人なら電車なんかで慣れているのでまだ寝られますが、子供だとすぐに横に倒れてきちゃって子供によってはそのたびに目が覚めてしまうこともあります。
ウチの息子もそのクチで、目が覚めるたびに不機嫌になるんですよね～。本人からすると「寝たいのにイスのせいで寝られない！」という気持ちなんでしょうね。
最終的によくやるのが、パパの膝に頭を乗せ、ママの膝に足を乗せて横にしちゃう、という方法です。今年グアムに行ったときも深夜便だったのでこれでなんとかしのぎました。
でもコレ、息子は快適かもしれませんがパパママはつらい！しかも、ちょっと気を抜くと転がり落ちてしまいそうだし！
そんなこんなで、「次にグアム行くときはどうしよう・・・」と思っていたのですが、いいものを見つけてしまったのでご紹介しようと思います！それがJet Kids Bed Boxです！
＜もくじ＞
Jet Kids Bed Boxってなに？
Jet Kids Bed Boxはノルウェーのメーカーが作っている子供用のスーツケースで、元航空エンジニアや、パイロット、子どもとよく旅行するパパママの意見を取り入れて、6年の歳月をかけて開発されたそうです。その特徴は、
- ベッドにできる
- 荷物を入れられる
- 子供を乗せて運べる
という３つと言えそうです。
公式動画もありました。
では特徴をもうちょっと詳しく見てみましょう。
ベッドにできる！
まず、シートにくっつけることで座面と一体になって子供用のベッドとして使うことができます。この商品の最大のウリとも言えますね。
使い方は簡単で、フタを裏返してちょっと広げて、その上に付属品のマットをセットすれば完成です。
設置するとこんな感じになるようですね。
フタを裏返したところに足を乗せる感じですね。この部分は５段階に高さを変えられるようなので、高さがズレて寝にくいということもなさそうです。
もちろん、ベッドとして使うだけでなく、大きくなってきたらフットレストとして使うこともできます。子供だと座席についているフットレストに足が届かないことがほとんどですからこれも便利ですよね。耐荷重は35kgとなっているので、かなり長く使えそうです。小学校低学年ならまず問題ないはずです。ウチの息子はもうすぐ5歳ですが、体重は17kgくらいと平均的なので当分使えそうです。
荷物を入れられる！（あたりまえ）
もともとの機能がスーツケースですからちょっとした荷物を入れて移動することができます。お気に入りのオモチャや機内で使いそうな着替え・タオル・ブランケットなんかを入れておくとちょうどいいかもしれません。
付属品もいれて重量は3kg程度ですし、キャスターもついているので、あまり重いものを入れなければ子供が自分で引っ張っていけますね。3歳を過ぎてくるとなにかと自分でやりたがるのでちょうどいいかもしれません。
子供を乗せて運べる！
ハワイだと夜便が中心で、到着まで7時間程度です。出発空港では眠くてぐずったり、到着空港では睡眠不足気味でご機嫌斜め、ということもしばしばです。そんなとき、このJet Kids Bed Boxに乗せてパパが引いてあげれば自動車みたいで喜んでくれますよね。
街中に持っていくにはちょっと大きいかな～という感じですが、空港では役に立ってくれそうです。当然機内持ち込みOKのサイズですし、ギリギリまで遊びながら移動することができるのはいいですね。
まとめ
今回はベッドにもなるスーツケース、Jet Kids Bed Boxのご紹介でした。せっかくなので、我が家は次回の旅行の前に買うことにしました！
正規価格だと税込22,680円とちょっとお高めですが、子供が自分でちょっとは荷物を持ってくれて、しかも機内ではベッドにもなり、子供を乗せて移動することもできる、と1台3役できることを考えれば十分購入する価値はありそうです。
調べてみたら、Amazonだとちょっとだけ安いですね。買うならこっちのほうがいいかもしれません。
というわけでベッドにもなる子供用のスーツケースJet Kids Bed Boxがなかなか優れものだよ、というお話でした☆マハロ！
